聖霊使役の回復
投稿者 ADMIN
作成日 2012-03-20 (火) 13:11
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8 聖霊の油注ぎⅡ
* サムエル書は 3人の一代記(サウル、サムエル、ダビデ)を描きながら…油注ぎについて語っています。 サムエル上16:1
サウルは昨日の油注ぎを、サムエルは今日の油注ぎを、ダビデは明日の油注ぎを代弁する人です。 実際、今日も、神様は聖書と同じような働きを行われておられます。

1. 昨日の人、昨日の油注ぎは…どんな人を示しますか?
- ケンダル(R.T. Kendall)先生は、油注ぎと昨日の人についてこのように定義されます。 “油注ぎというのは、私たちの人間的な特別の努力がなくても、神の恵みによって、私たちを通して水が流れるように神の御業が成し遂げられるとき、それが今私たちに注がれた油注ぎです。 このような油注ぎは、ただ神様との親しい交わりの生活、まともな従順、光の中で歩む生活、また毎日、神の御顔を求める生活から出てくる… 新鮮な油注ぎ(fresh Anointing)によってできることであります。 これがいつも新しくならなければ、その使役はあっという間に昨日の使役になり、その人は昨日の人になります。”
- 昨日の人は王座、即ち、講壇と使役はもっているが…神様の油注ぎ、神様の信任、神様の特別なご臨在は既に消えてしまった人です。 そうしながらも、相変わらず驚くほどの成功を収めることもあり、相変わらず賜物らが現れることもあり、相変わらず大きな使役に用いられ、相変わらず大勢の人々に影響力を及ぼすこともできるし、相変わらず神様から与えられた権勢をもって人々を治めることもできるということです。  例) サムエル上16:1 見捨てられる -> 19:23-24 相変わらず王位、賜物の現われ
- それは?  ローマ11:29神の賜物と招きとは取り消されないものだからです。… 私たちが現在、罪の中におかれているとしても、直ちに取りやめされることのない特徴があります。   例) サタンの力は、彼が天使長だったとき神様から与えられた力?!

2. 油注ぎが取り消される要因ら
- 新鮮な油注ぎが私たちから消えてしまう要因には、多くの罪があります。自ら自分を立てる、自ら高ぶりをすること、人に見せようとして働きをすること、競争心等々です。
- 特に、深刻なのは嫉妬とねたみです。私たちの中で嫉妬と妬みがあるなら…私たちは昨日の人になった証拠です。
歴史的に見ますと、神様の聖霊の働きを一番大きく敵対した人らは、その前に、主に用いられた人々でした。  マタイ19:30
- また、神様が自分に与えられた限界を超えて勝手に働くとき油注ぎが消えさります。 サムエル上13:8-13  サウルの行為は、自分の油注ぎではないサムエルの油注ぎを侵犯した事でした。 それによって彼は神様から見捨てられました。驕慢と野望があったからです。

3. ところが、時には昨日の人と転落された人が回復される場合もあります。
- 取り戻せない昨日の人と取り戻される昨日の人には、どんな違いがあるのでしょうか?  どうすれば、私たちが昨日の人にな
らなく、もし、なるとしてもそこから取り戻されるためには何が必要でしょうか?  ひとごとで申しますと…神の言葉の前で正直に
直面して悔い改め、神の基準に方向を転換し、神の声を聞き従うことです。  即ち、神の叱りに対する私たちの姿勢です。
- サムエル下 12:7-14  ダビデが昨日の人になってしまいました。罪を犯すのみならず、その罪が益々深くなっていきました。それでも神様は彼を愛されて、ナタン預言者を送られ彼を叱られます。ダビデは王であり、その話は厳しかったです。しかし、その叱りを聞くダビデの姿勢をご覧ください。彼は神様に対する畏れ敬う心がありました。 彼はいつも“私から主の聖霊を取り下げないでください”と願いました。 彼は回復されました。        例) 列王の上21:29  へりくだる事の大事さ

@ 神様との親しい交わりの中から出てくる新鮮な油注ぎによって、日ごとに新しくなり、そのお方の御前で、御声を聞き謙遜に
従う姿勢がなければ… それは昨日の油注ぎです。神様の信任は消えました。
- 神様はいつも新しい御業を行われ、神様の恵みと慈悲は日ごとに新しいのですが(哀歌3:23)… 昨日の油注ぎの中にいる人は、いつも過去に頂いた恵みのみを覚え、そこに執着し安住しようとします。
- また、神の国と神の御旨を成し遂げようと祈り、時間を捧げるよりは、自分の王国と指揮権を維持するのに全関心をもちます。その為に兄弟を批判し、過ちを見つけて裁いたり、引き下ろすことに時間を使います。 サウルはそこに情熱と関心と財力と時間を使いました。悲しいことです。

@ 今日も同じように、昨日の油注ぎと今日の油注ぎ、明日の油注ぎが現存しています。昨日の油注ぎから取り戻さない限り…
人の目にはいくら驚くほどの働きが行われるとしても、その働きは間もないうち崩れてしまうでしょう。 どなたでも例外はありません。私たちは昨日の人にならないように警戒心を持たなければなりません。            
    (続く…)
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